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Friday, February 18, 2022

横浜FMオントンコーチ「両親を除いて最初に…」ポステコグルー元監督の“生き様”語る - Football Tribe Japan

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アンジェ・ポステコグルー 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めるショーン・オントン氏が、現在セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルーの人柄について語った。18日、オーストラリアメディア『KEEP UP』が伝えている。

 現在34歳のオントン氏は2011年に現役を退くと、インド国内の複数クラブでコーチを務める。そして2020年に当時ポステコグルー監督率いる横浜F・マリノスのアシスタントコーチに就任。昨年6月のポステコグルー監督退任以降もチームに残ると、今年からはヘッドコーチという立場でシーズンを戦うことになっている。

 そんなオントン氏は『KEEP UP』のインタビューに対応。横浜F・マリノスのコーチングスタッフ就任当初の思い出を聞かれると「アンジェは素晴らしい人間だよ。僕に扉を開けてくれたんだ。彼がここ(横浜F・マリノス)でやっていること、彼と(元アシスタントコーチの)ピーター・クラモフスキーが作り上げたプログラムをシーズンオフに見れたのは、僕にとって信じられないような出来事だったね」

 「そのことがきっかけでマリノスで仕事を始めたんだけど、アンジェとは年度別のオーストラリア代表で指導を受けていた関係でもあるんだ。ひとりの選手だった僕を助けてくれたし、コーチとしての扉も開いてくれた。(アンジェとの関係には)ちょっとした歴史があるのさ」とコメント。現役時代の2006年にU20オーストラリア代表チームでポステコグルー監督とともに過ごしていたことにも触れている。

 また、ポステコグルー監督のもとで仕事については「信じられないような経験をさせてもらったよ。彼のもとでプレーした時と経験とよく似ているね。おそらく両親をのぞけば、どんなことでも成し遂げられると僕が信じるようにしてくれた最初の人物だよ。キャンベラのような小さな町から来た僕としては、時々大きなことを考えるのが難しいと感じる。(環境を変えないと)居心地が良いのさ」

 「(アンジェとの仕事は)確かに難しいことが多かったけど、彼には一緒に仕事をする人たちを信頼するという素晴らしい能力があるのさ。もちろん我々は自分のために頑張りたいんだけど、アンジェのために頑張りたいと思っているんだ」と指揮官と強い絆で結ばれていることを強調している。

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的川博士の銀河教室:的川博士の銀河教室 684 神話は語る(その3) - 毎日新聞

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巨人から生まれた天地・北欧

 ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランド、デンマーク領フェロー諸島など北ヨーロッパで語(かた)り継(つ)がれてきた、あの北欧神話(ほくおうしんわ)が展開してみせる厳しい戦いの物語は、そもそもこの世界の始まりからして、すさまじいものです。最初に出現したのは「巨人(きょじん)」です。

【世界巨人型神話】

 北欧神話においては、元々(もともと)世界には、火の国ムスペルヘイムと氷の国ニフルヘイムの二つしか存在しませんでした。火の国の熱い空気が氷の国の冷たい氷塊(ひょうかい)に触(ふ)れた時、巨人ユミルと氷の雌牛(めうし)アウズンブラが創られました。ユミルは雌牛の乳を飲んで大きく成長し、自分の体の各部から生まれた巨人族(きょじんぞく)の子や孫を増やします。ユミルを育てた雌牛が塩分を含(ふく)んだ氷をなめ続けると、人間の形が現れ、北欧最初の神とされる「ブーリ」が創り出されました。

 ブーリの息子ボルは、巨人族の娘(むすめ)と結婚(けっこん)し、3人の子宝に恵(めぐ)まれました。オーディン、ビリ、ベー。彼(かれ)らは、暴虐(ぼうぎゃく)の限りをつくす巨人族に不満をつのらせ、その始祖であるユミルを殺害、その傷口から流れた血が大洪水(だいこうずい)になります。巨人族は一組の男女を残して溺(おぼ)れ死(じ)にました。オーディンたちはユミルの体を解体して世界を創り始めました。

 ユミルの肉の塊(かたまり)からは大地、骨から山脈、歯とあごと骨のかけらから岩や玉石や小石、血を使って陸に囲まれた湖や海を作りました。そしてオーディンたちは、大地の上にユミルの頭蓋骨(ずがいこつ)をかぶせて天空を、脳から雲を作り、南から飛んでくる火花を星に、その中でも特に大きいもので太陽と月を作って、世界に昼と夜ができたのです。

 オーディンたちは海辺の2本の木から人間の男女を作り、人間の住む国「ミッドガルド」を作ります。自分たちアース神族が暮らす「アースガルド」を天上に作り、生き残った巨人族を海で隔(へだ)てたかなたに追いやり、世界の中心には大きな世界樹(宇宙樹)「ユグドラシル」がそびえ立ちました(図1)。

 ユグドラシルの最高の位置にある「アースガルド」には、最高神オーディンの居城バルハラがあります。そこにはオーディンに仕える女性「バルキュリャ」(ワルキューレ)たちがいます(図2)。ワルキューレがまとっているきらめくよろいが、夜空のオーロラを作り出すのだと考えられていました(写真)。だから北方の人びとは、突然(とつぜん)空の一角から姿を見せ、見る見るうちに一挙に天空全体を妖(あや)しく乱舞(らんぶ)するオーロラに美しいワルキューレを思(おも)い描(えが)いたのですね。

 ダイナミックな北欧神話の世界は、古くはリヒャルト・ワーグナーの4部作「ニーベルングの指環(ゆびわ)」に、近年ではJ・R・R・トールキン著の「指輪物語」(「ロード・オブ・ザ・リング」として映画化)や、諫山創(いさやまはじめ)さんの人気漫画(にんきまんが)「進撃(しんげき)の巨人(きょじん)」などで、魅力的(みりょくてき)に表現されています。みなさんもぜひ読んでみてくださいね。(このシリーズおわり)


的川泰宣(まとがわやすのり)さん

 長らく日本の宇宙開発の最前線で活躍(かつやく)してきた「宇宙博士」。現在は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の名誉(めいよ)教授。1942年生まれ。


日本宇宙少年団(YAC)

 年齢・性別問わず、宇宙に興味があればだれでも団員になれます。 http://www.yac-j.or.jp


 「的川博士の銀河教室」は、宇宙開発の歴史や宇宙に関する最新ニュースについて、的川泰宣(まとがわやすのり)さんが解説するコーナー。毎日小学生新聞で2008年10月から連載(れんさい)開始。カットのイラストは漫画家(まんがか)の松本零士(まつもとれいじ)さん。

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