2019 Global Perceptions Study
突然だが、「ナッツ」と聞いて最初に思い浮かべるものは何だろう。
カリフォルニア・アーモンド協会が発表したアーモンドに関する消費者調査「2019 Global Perceptions Study」を見ると、「アーモンド」はナッツの中でも突出して認知度が高く、「ナッツと聞いて最初に思い浮かべるナッツ」として、同調査開始以降初めて、カテゴリ内のナッツのなかでトップとなっている。
日本の消費者にとってのアーモンドは、栄養価が高く美容に有効であるとの認知が高い。肌の健康やしわの軽減に対する効果はアーモンドを選ぶ強い動機として、カテゴリ内の他種ナッツと比較して際立った特長といえそうだ。
カリフォルニア・アーモンド協会のミュリエル・キム氏は下記のようにコメントしている。
「日本において、アーモンドは、その多くの特性が消費者から肯定的に受け止められています。特に美容効果について認識されていることは、カテゴリ内でも際立った特徴です。
これは他種ナッツでは見られない傾向であり、体の健康に加えて、肌の健康に効果があるナッツとしてのアーモンドの魅力を今後もお伝えしたいと思っています」
アーモンドを食べる動機(または食べたくなる動機)
「肌によい」(78%)、「記憶力改善に役立つ」(77%)、「しわを減らす」(77%)、「内側からの美容に役立つ」(77%)、「ビタミンEを多く含む」(76%)、「コレステロール値の維持」(76%)が上位5つ。その他、「他のナッツよりも油分が少なく食べやすい」(71%)、「たんぱく質が豊富」(71%)が前年に比べて大きくスコアを伸ばした。
アーモンドについて消費者が好ましいと感じている特性
「カリッとした食感」(81%)、「美味しい」(73%)、「栄養価が高い」(69%)が上位3つとなった。「持ち運びがしやすい」(66%)は前年比で+18%もの増加となり、その他には、「抗酸化物質が豊富」(55%)が前年に比べて大きくスコアを伸ばした。
アーモンドについて消費者が最もよく当てはまると感じている特性
「カリッとした食感」(62%)、「栄養価が高い」(41%)、「美容に良い」(39%)が上位3つとなった。その他、「健康的」(38%)、「必要なほとんどのビタミンや栄養素を含む」(35%)、「肌によい」(34%)が前年に比べて大きくスコアを伸ばした。
「2019 Global Perceptions Study」概要
目的・内容:カリフォルニア・アーモンド協会の主要市場における消費者のアーモンドに対する意識(Awareness)、態度(Attitude)、消費(Usage)の測定
方法: 10か国におけるオンライン調査(各1,000名)
(北米(アメリカ、カナダ、メキシコ)、アジア(中国、日本、韓国)、ヨーロッパ(フランス、ドイツ、イタリア、イギリス))
対象: 家庭において、食料品の購入決定に関与している20~69 歳(女性 80% 、男性 20%)
実施期間: 2019年9月~10月
構成/ino.
"最初に" - Google ニュース
April 29, 2020 at 01:17PM
https://ift.tt/2KFqp43
「ナッツ」と聞いて最初に思い浮かべるもの、1位は? - @DIME
"最初に" - Google ニュース
https://ift.tt/2tpdNcl
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment