Microsoftが2019年10月に発表し、2020年末には対応デバイスがリリースされる予定だったデュアルスクリーンデバイス向けの新OS、Windows 10Xですが、どうやらデュアルスクリーンデバイスのリリースはもう少し待つ必要がありそうです。
Microsoftの最高製品責任者 Panos Panay氏は5月4日(現地時間)、公式ブログを更新し、シングルスクリーンのWindows 10Xに注力し、その対応デバイスをWindows 10X搭載機として最初にリリースすると明らかにしました。デュアルスクリーン版のリリース時期については特に明言はしていませんが、「OEMパートナーと連携し、市場に投入する適切なタイミングを探し続けます」としており、当初の2020年末からずれている可能性が高そうです。
デュアルスクリーンのWindows 10Xおよびそれを搭載するSurface Neoのリリースが2021年にずれるとの噂は、4月にも出ていました。
デュアルスクリーン対応を前提にして開発されていたWindows 10Xが、シングルスクリーンに舵を切ったわけですが、インターフェースなども従来のWindows 10とは異なっており、どのような影響が出るのか気になるところではあります。ただし、発表直後から、既存のクラムシェル対応も意識していたようなので、実際にはそれほど影響はないのかもしれません。
Microsoftは5月19日~21日の予定で、年次開発者会議Buildをオンライン開催の予定です。Surface Neoの発売スケジュールやWindows 10Xを搭載するシングルディスプレイデバイスの詳細については、その場でなんらかの発表があるものと考えられます。
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May 05, 2020 at 10:20AM
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マイクロソフト、Windows 10Xの1画面端末を最初にリリース。2画面端末は遅れる可能性も - Engadget日本版
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