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Sunday, March 14, 2021

今日は「オリーブの日」…日本で最初に栽培が始まった発祥の地とは?(ブルーバックス編集部) - 現代ビジネス

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"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

日本のオリーブ発祥の地

今日、3月15日はオリーブの日です。これは昭和25年の3月15日に昭和天皇が小豆島にオリーブの種を蒔かれたことにちなみ、22年後の昭和47年に「オリーブを守る会」によって制定されたものです。

小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島の中では、淡路島に次いで2番目に大きく、雨の少ない瀬戸内海式気候はオリーブの栽培に適しています。

小豆島オリーブ公園 photo by iStock

オリーブはモクセイ科の常緑高木で、5月から7月にかけて黄白色の花を咲かせます。また、その黒紫色の果実はご存知の通り食用になっています。

小豆島にオリーブが入ってきたのは明治41年のこと。輸入された一本の苗木から日本のオリーブ栽培が始まりました。昭和62年にはオリーブ栽培開始80周年を記念して、道の駅・小豆島オリーブ公園に「オリーブ発祥の地」という記念碑が建てられました。

さて、平和の象徴や薬、果てはヤールギュレシ(オイルレスリング)というスポーツにも使用されるオリーブですが、我々にとってオリーブといえばやはり食卓を彩る食材のひとつでしょう。

オリーブには食用と採油用の二種類があり、食用とされるオリーブの品種にはセビラノやマンザリノがあります。

ルッカやネバジョブランコといった品種の熟した果実からは油を採取することができ、これがオリーブオイルとなります。

photo by iStock

食用と採油用の主な違いは果実の中に含まれる油の量とその味ですが、両方に使用できる品種も存在しています。

オリーブにはビタミンAやビタミンE、ポリフェノールが多く含まれています。特にポリフェノールの含有量が他の食品に比べて多く、動脈硬化や炎症を防ぐ役割があると考えられています。

1990年頃、動物性のタンパク質を多くとっているはずのフランス人が動脈硬化やになりにくいという「フレンチパラドクス」が話題となったことがあるのですが、その原因の一つとしてあげられたのが彼らが好む赤ワインに含まれるポリフェノールなのです。

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