早いところで今月12日から始まる、高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチンの優先接種に向けて、各自治体へのワクチンの最初の配送が今週から始まります。
高齢者を対象にした新型コロナのワクチンの優先接種に向けて今週から全国の自治体に最初のワクチンが配送されます。
国から配送される量は1瓶あたり5回の接種とすると、関西の2府4県では▽大阪に3900回分、▽京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀にはそれぞれ1950回分の予定で、来週以降も順次、配送される見込みです。
接種は早いところで今月12日から始まる予定ですが、最初に届くワクチンの量が限られることから、大阪市や京都市、それに神戸市などでは、高齢者のうち、施設で暮らす入所者から接種を始めることにしています。
各自治体は、スケジュールや場所など詳しい情報はクーポンに同封されている案内や、ホームページで確認してほしいとしています。
優先接種の対象は、今年度中に65歳以上になる人で、来年の4月1日に65歳の誕生日を迎える人も含まれます。
ワクチンの接種は無料ですが、全国の消費生活センターには「自治体や保健所を名乗って、個人情報を聞き出そうとしたり、金銭を振り込むよう求めたりする不審な電話がかかってきた」という相談が寄せられていて、警察や消費者庁などが注意を呼びかけています。
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