上方落語の重鎮で、テレビの司会でも活躍した笑福亭仁鶴(しょうふくてい・にかく、本名・岡本武士=おかもと・たけし)さんが17日、骨髄異形成症候群のため大阪府内の自宅で死去した。84歳。大阪市出身。20日、吉本興業が発表した。
中田カウス(72)は「1970年の大阪万博の現場では何度もご一緒しましたが、仁鶴師匠の回りにはいつも人だかりができ、万博よりも人気があったすごい人でした。劇場の出番が終わると、深夜ラジオ番組やご自宅に伺ってはたくさんのことを学ばせていただきました。夫婦そろってヨーロッパ旅行にご一緒させてもらうなど、若い頃から、本当にかわいがっていただきました。今日まで、泣き言を言うことも、お酒で崩れることも一切みせたことがなく、『笑福亭仁鶴』という看板をずっと大事にされていたことと思います。見事な仕舞い方だったと思います。本当にお疲れ様でした」と追悼した。
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