運転をしていて「あおられたとき」の心理的なプレッシャーは非常に強い。
自分では冷静に対応できると思っていても、いざあおられるとパニックになってしまうことは十分に考えられる。
あおり運転に遭遇した場合、約4割のドライバーがパニックに
今回チューリッヒ保険は、全国のドライバー2,230人を対象に「あおり運転実態調査」を実施した。調査の結果、実際にあおり運転に遭遇した時に冷静に対処できると思うかを聞いたところ、40.3%の人が「パニックになると思う」と答える結果になった。
※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます
実際に遭遇した場合の対処方法を事前に考えられるよう、あおり運転に関する、継続した周知の必要性が明らかになった。
これまでにあおり運転に遭遇したことがあるドライバーが実際にとった対処方法としては「道を譲った」(43.3%)が最も多く、次いで「何もしなかった」(40.0%)、「ほかの道に逃げた」(13.3%)が続いている。前年の調査結果では、3位だった「路肩に停車した」が5位に。昨今のあおり運転に関する報道からか、なるべく相手にしないようやり過ごす行動へと変化が見られる。
実際に受けた迷惑行為では1位は「車体を接近させて、もっと速く走るよう挑発された」、2位は「車体を接近させて、幅寄せされた」となり、「車体を接近」させる行為が最も多く、事故に繋がりかねない危険な運転が横行していることが判明した。
また、あおり運転をされたきっかけとして思い当たる行動を聞いたところ、走行速度やルート変更に起因したものが上位を占めていることが明らかになった。
九州大学 九州大学大学院システム情報科学研究院教授 志堂寺氏の見解
あおられないためには、相手をイラつかせない、驚かせないことが重要です。ちょっとしたことでカッとなって、あおってくるドライバーは想像以上に多いようです。
後ろのドライバーが追い抜きたそうであれば抜きやすいようにしてあげる、合流時には譲ってあげる、隣の車線に入りたいときには隣車線を早めに確認し車が連なっていたら空くのを待つなど、相手ドライバーのことを気遣った運転があおり運転から身を守ります。
あおるドライバーの対策が必要であることはもちろんですが、まずは自分でできる、相手を気遣ったあおられない運転を心がけましょう。
調査概要
調査タイトル: あおり運転に関する調査
調査方法: インターネットリサーチ
調査期間: 2019年9月14日~9月16日
調査対象: 1週間に1回以上運転している全国のドライバー2,230人
構成/ino
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February 15, 2020 at 03:32PM
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