Pages

Wednesday, May 20, 2020

「水曜集会に最初に募金箱持参した人物が尹美香」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

 韓国挺身隊問題対策釜山協議会の金文淑(キム・ムンスク)会長(93)=写真=は、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の尹美香(ユン・ミヒャン)元代表(次期国会議員)を「慰安婦でカネを稼いだ」と批判した。  金会長は元慰安婦ではないが、慰安婦被害者と共に日本政府に慰安婦問題に関する公式謝罪と国家賠償請求を求める訴訟を起こし、1998年の一審で一部勝訴を勝ち取った人物だ。日本政府の控訴で最終的には敗訴したが、その長い闘争を題材に映画「ハーストーリー」が製作された。  金会長は18日、本紙の電話取材に応じ、尹美香氏について、「それこそ頭が良い人物だ」と語った。高齢にもかかわらず、金会長ははっきりとした声で、「尹美香氏が代表になって以降、挺対協は慰安婦被害者のための団体ではなく、被害者を前面に出して金もうけをする団体になってしまった」と主張した。  金会長は日本大使館前での「水曜集会」を例に挙げ、「水曜集会に募金箱を持ち込んだのは尹氏だ」と語った。金会長は「水曜集会は1991年に自分が尹貞玉(ユン・ジョンオク)先輩(挺対協初代代表・梨花女子大名誉教授)と共に日本大使館前で始めた集会だ。釜山とソウルを行き来し、水曜日ごとに参加したが、尹氏が挺対協の主導権を握ってからは水曜集会が徐々に募金会に変質した」と指摘した。  今回の事態について、金会長は「ついに弾けるものが弾けた」とした上で、「尹美香氏は自分(金会長)と尹貞玉先輩の下で手伝っていた幹事だったが、代表になってからは慰安婦被害者女性を連れて歩き、さまざまな募金事業を行った。そのカネがどこに行ったのかゆっくりと全て精査すべきだ」と訴えた。

 慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは今月7日、「学生たちが水曜ごとに強い日差しの下で両親から受け取ったわずかなお金を差し出していることが最もつらい。『これを受け取らなきゃならないのか』と言ったこともあるが、団体の人たちはそれで構わないかのように受け取っている。あんまりだと思った」と語った。  金会長は元は釜山で旅行会社を経営していた。1991年に慰安婦被害者の証言を初めて聞いたことをきっかけとして、慰安婦被害者の実情を広めるために身をささげた。同じ年に挺身隊届け出電話を設置したところ、故・金福童(キム・ボクトン)さんをはじめ、全国の約250人が電話で被害事実を告げ、名乗りを上げた。  金会長は2004年、経営していた旅行会社を処分し、財産1億ウォンを投じ、釜山市水営区に慰安婦被害の実情を告発する歴史館を設けた。運営難で何度も閉鎖の危機に直面したが、全国各地から寄せられた献金で持ちこたえた。金会長は「尹美香氏はそうした事情を明らかに知りながらも、一銭も助けてくれなかった。本当に慰安婦被害者のために働いたのか、自分の利益のために働いていたのかがじきに明らかになる」と話した。

Let's block ads! (Why?)



"最初に" - Google ニュース
May 20, 2020 at 10:12AM
https://ift.tt/2LJFKAS

「水曜集会に最初に募金箱持参した人物が尹美香」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
"最初に" - Google ニュース
https://ift.tt/2tpdNcl
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment