野生ニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で今年最初の赤ちゃんザルが誕生し、園は2日「アマビエ」と命名したと発表した。疫病を鎮めるとされる妖怪の名で、一般公募で最多票を獲得した。園職員は「新型コロナウイルスが早く収まり、楽しく来園できるようになってほしい」と願う。
職員が2日午後、母ザル「ポコポコ」に抱きついているのを見つけた。人間の手のひらほどの大きさで、へその緒が付いた状態だった。
園は2013年以降、その年の最初に生まれたサルの名前を募集。今回は「ゴリン」など東京五輪に関する名前や「鬼滅の刃」の「タンジロウ」といった命名案も多かった。
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