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Saturday, August 14, 2021

マジョルカ復帰を果たした久保建英、合流直後のラ・リーガ開幕節で途中出場…最初に左サイド、次に右サイドでプレー - Goal.com

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【欧州・海外サッカーニュース】マジョルカ(ラ・リーガ)は今季ドロースタート。11日にマジョルカ入りした久保建英は後半途中から出場を果たしている。

14日のラ・リーガ開幕節、マジョルカは本拠地ソン・モッシュでのベティス戦を1-1のドローで終え、勝ち点1を分け合っている。MF久保建英は61分から出場を果たした。

前日のバレンシア対ヘタフェ(1-1)でついに開幕したラ・リーガ。この一戦が今季初めて行われる土曜の試合となる。マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督は4-3-3のシステムを使用し、新加入選手では元ヘタフェのアンヘル・ロドリゲス、元ウエスカ(所属元はシュトゥットガルト)のマフェオをレギュラーとして起用。東京五輪を戦い、11日にチームに合流したばかりの久保はまず、ベンチから試合を見守ることになった。

試合は予想通りに、ペレグリーニ監督率いるベティスがボールを保持して攻め込み、マジョルカが堅守速攻で応戦する展開に。マジョルカのコンパクトな守備はベティスの攻撃をしっかりと封じ、カウンターから深く食い込む攻撃を実現していった。そうして、先制点が生まれたのは25分のこと。ダニ・ロドリゲスのスルーパスに反応した左サイドバックのブリアン・オリバンがサイドからペナルティーエリア内に切れ込んでボールを受けると、精度の高いシュートでネットを揺らした。

しかし後半になるとベティスが一気に攻勢を強めて、マジョルカ陣地で試合を進めていく。そして59分、フェキルのフリーキックから途中出場フアンミがヘディングシュートを決め、スコアはタイに戻った。L・ガルシア監督は61分に交代カードを2枚切り、久保をピッチに立たせる。日本人MFは4-4-2となったシステムで左サイドハーフを務め、少し窮屈そうな様子だったが、72分に右サイドハーフだったムブラがラゴと交代すると右サイドにポジションを変えている。

右に位置した久保は74分、ペナルティーエリア手前でファウルを獲得し、そのままフリーキッカーを務めた。が、放ったシュートはクロスバーを越えていった。試合終盤はベティスが意地の猛攻を受け、マジョルカは守勢に回り続けることになり、久保も存在感を見せられず試合終了までのホイッスルを過ごすことになった。

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