タレントで俳優のウエンツ瑛士(36)が12日放送のTBSのトーク番組「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。“戦友”と言える存在のタレントから、素顔を明かされる一幕があった。
“戦友”として写真で登場したのはタレントの若槻千夏(37)。ウエンツは「お前が?」と言いながらも「大戦友ですね。出だしの時期がずっと一緒だったので」と納得した。
MCのKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(34)が若槻の話として「10代の頃、一緒に作戦を立てて、どうしたらオンエアに使ってもらえるかをもらえるかを話し合っていた」と紹介すると、ウエンツも「やってたね。当時は2人で『いつかMCやりたいね』としゃべってました」と振り返った。藤ヶ谷は若槻の「そういうのを番組が終わってプロデューサーの方とか偉い人がいっぱいいるところでそれを言うんですね。私はそれがむっちゃ恥ずかしかった」「あの子はとにかく褒めてもらいたい人だから」との言葉も伝えた。ウエンツは「僕は全部努力してますけどって見せたいタイプだから」と話した。
若槻はウエンツのミュージカルを見に行くこともあるとし、「芝居とか歌がうますぎて逆におもろい」「あの人は本当は凄いんだ。MCもできて、ひな壇にも行けて、ミュージカルもできて、なのに世間の人は誰も評価してない」とも話したという。「でもミュージカルの稽古終わりに、飯を食う時に、わざわざ楽譜を脇に抱えてやってきた感を出すのが腹立つ」ともコメントしたとし、ウエンツも「見てんなあいつ。言わないんですよ。で、こういうところで言うの」と苦笑いした。
若槻はまた、ウエンツが18年から1年半の英国留学から帰った際には、現在の日本のバラエティーがどうなっているかについて質問攻めにしてきたことも明かした。ウエンツが「一番最初にご飯食べに行ったかな」と振り返ると、「それこそ俺と仲いいっていうのをテレビで出したくないって言うから」と照れた。藤ヶ谷が「そういうのを言い合える、かつ同世代の男性女性がいるっていうのは凄いうらやましいなと思いましたけど」と話すと、ウエンツは「こればっかりは年数刻むっていうことしかないですね」としみじみと話した。
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