神奈川県綾瀬市早川の市道で16日、オートバイが道路脇の標識に衝突して乗っていた男子高校生2人が死傷した事故で、事故直前に後続の車がオートバイに接近して走行する様子が周辺の防犯カメラ映像で確認されていたことが、捜査関係者への取材で判明した。重傷の高校生は県警の調べに「直前に乗用車にあおられた」と話しており、県警が詳しく捜査している。
県警によると、オートバイは進行方向左側の歩道の縁石に乗り上げ、標識に衝突したとみられる。事故で高校1年の男子生徒(16)=座間市=が死亡し、もう1人の高校1年の男子生徒(16)=海老名市=も重傷を負った。運転していたのは死亡した男子生徒とみられ、無免許だったという。
その後の捜査で、現場周辺の複数の防犯カメラに、後ろからオートバイに接近するようにして走る黒いセダンタイプの乗用車が映っていることが確認された。数十秒ほど追従して走っている様子が映っていたという。【池田直】
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February 22, 2020 at 09:10AM
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高1死傷のオートバイ事故、あおり運転原因か 防犯カメラに乗用車接近の映像 神奈川・綾瀬 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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