Pages

Thursday, July 30, 2020

ファミリアが大切にしている、あかちゃんにとって大切な“最初の1000days”とコロナ禍におけるプレママへの取り組みについて - PR TIMES

ファミリアは、妊娠してから出産までの約270daysと、あかちゃんが生まれてから、2歳のお誕生日を迎えるまでの730daysを合わせた1000daysを大切にしている。

あかちゃんにとっての“最初の1000days”に関する取り組みやコロナ禍におけるプレママへの新たな施策について営業部課長・小山さんに話を聞いた。

2016年ごろより実施されている、「for the first 1000days」とはどういった取り組みですか?

ファミリアが掲げる「for the first 1000days」とは、あかちゃんにとって大切な“最初の1000days”を指します。妊娠してから出産までの約270daysと、あかちゃんがうまれてから、2歳までのお誕生日を迎えるまでの730daysを合わせた期間です。あかちゃんはおなかの中で、からだの機能を整えながら、外からの刺激を受けて大きくなります。そして出産後は、心とからだ、五感をさらに発展させて、2歳になる頃には、立ちながらお話が出来るまでに成長していきます。この1000daysに何と関わるかが、あかちゃんにとって重要であり、だからこそ、うまれて最初に触れる「モノ」「コト」は、本当に良いと思える物が必要だと考えています。私たちはこの大切な1000日間の2か月ごとに、成長と気持ちに添った「モノ」と「コト」を提供しています。

「for the first 1000days」を取り入れた、取り組みはこれまでにどんなものがございますか?

ベビーアイテムの商品化にはこの考えを踏襲しているのはもちろん、実際にお客様に体験していただけるコンテンツを実施していきました。

沐浴や肌着の着せ方の体験、マタニティセミナー、家族で一緒に参加できる定期的な1000daysプログラム、「First Christmas Party」など多岐にわたります。またサポートクリニックの皆様と一緒に助産師を交えて医療的な立場からサポートできるセミナーも開催しています。

オンライン開催を始めてからも、セミナー、プログラムは好評をいただいており、予約率は常に8割以上を保っています。プログラムは、お子様の成長軸に合わせてご用意しており、複数のプログラムに、継続的に参加くださるお客様も多数いらっしゃいます。

各コンテンツを実施するにあたって、あかちゃんに関するデータはどのように集められていますか?

店舗でのヒアリング、想定月齢のお子様顧客の購買データ、保育士の意見、助産師の意見などを収集し、プログラムを組んでいます。また、お客様の声やトレンド、データ等を踏まえて、各コンテンツをリニューアルしたり、新しいものを考案したりもしています。

ママからの“こんなプログラムをやって欲しい!”といった要望を受けて、プログラムを実施することはありますか?

はい、ございます。1000daysを卒業した2歳以降のお子様に向けてのプログラムを望まれるお声もあり、今年度より2~3歳向けのマナビプログラム「KIDSプログラム」を企画いたしました。KIDSプログラムは、この時期のお子様の発達にあった動きを取り入れたワークショップを通じて、楽しみながら学んでいただけるプログラムです。

「for the first 1000days」と関連するイベントとして「プレママフェス」があるかと思います。これは、どんなイベントですか?

「プレママフェス」とは、はじめてママ・パパになる方へ産前ライフを楽しむ為のアイデアや役に立つ情報を発信するイベントです。プレママの気持ちや体調のケアを意識し、あかちゃんのアイテムの準備が少しずつイメージできるようにお手伝いしたいという想いから始めました。

女性は妊娠が分かった日から徐々にママへの準備を始めます。母子手帳をもらい、ママの実感をしながら、まずは自分の体調ケアとその時ならではの楽しみに出会います。一方で、プレママは様々な不安や悩みも抱えており、機会があれば誰かに聞いてもらいたいと感じていることも多くあります。

最近では、女性が仕事を持ち、両立しながら限られた時間の中で、出産までの準備をされる方も多くいます。プレママフェスは期間中、集中的に産前のコンテンツを提供し、多様なプレママのニーズに合わせて、トレンドを加味しながら、発信しています。

2017年よりスタートし、全国4都市で8回開催、累計3000名以上のプレママが参加しているとのことですが、その特徴や目玉、他のプレママフェスとの差別化ポイントはどこですか?

出産準備品を揃えていただくだけでなく、あかちゃんのお世話やカスタマイズイベントにご参加いただくなど、モノ・コトのどちらも体感いただけることが、ファミリアのプレママフェスの特徴であると考えております。また、一部店舗では、実際にお湯とソープを使って、あかちゃんの沐浴を体感いただけます。このような、リアルな体験をしていただけることも目玉の一つではないかと思います。

今年5月に新たに実施された「オンライン型プレママフェス」について、実施のきっかけを教えてください。

コロナ禍において、そもそも妊娠という体調管理に敏感になっている上に、感染防止のために外出を制限せざるを得ない方のために、おうちでも出産準備ができる方法がないかと考え、開催することを決定しました。プレママ・プレパパの皆様に、生まれてくるあかちゃんを待つこの時期を楽しんでいただくために、そして少しでも出産への疑問や不安を解消していただくために、合わせて近くに店舗がなく遠隔地にお住いの方にも参加いただきやすい環境を提供したい、ファミリアが今出来ることをお届けしたいという想いがありました。

初回は約3000名の方が参加したとのことですが、具体的にどのようなことを実施されたのでしょうか?

あかちゃんのお世話の仕方や出産準備品をご紹介するマタニティセミナーや、おなかのなかにいるあかちゃんを想いながら楽しくオリジナルアイテムをカスタマイズできる受注会など、今まで店舗で開催していたコンテンツをオンライン上で体験いただけるよう工夫しました。セミナーはインスタグラムでLIVE配信したり、カスタマイズアイテム受注会は少しでも店頭でイベントに参加している気分を味わっていただけるよう、カスタマイズアイテムのご紹介を神戸本店よりインスタグラムIGTVにて動画配信しました。

従来の来店型プレママフェスは、実施店舗周辺のお客様のご来場がメインでしたが、オンライン上での開催により、プレママフェスの実施が難しかった地域のお客様にもご参加いただけるようになりました。

一方で、オンラインでの実施を経験してみて見えた課題があれば教えてください。

多くのコンテンツは、オンライン上でお楽しみいただけるかと思うのですが、マタニティーセミナーでのあかちゃん人形を使ってお世話をしていただく体験は、店頭で体感していただきたいという想いもございます。

実際のあかちゃんに近い大きさ・重さの人形を用いて体感いただくことで、よりあかちゃんのお世話をイメージしやすくなり、ワクワクも増すのではないか、あかちゃんの肌に触れる素材の風合いも実際に感じていただきやすいのではないかと考えているからです。オンラインセミナーでお世話の仕方をご覧になられた後、是非お近くのお店でも体感いただければと思います。

プレママフェスを通して、ファミリアとして一番プレママたちに伝えたいことは何でしょうか?

プレママのこの時期を、思いっきり楽しんでいただきたいです。あかちゃんが、はじめておなかを蹴った日。つわりが始まった日。楽しいことも辛いことも、お子様との大切な思い出になるのではないでしょうか。今しかないこの時期に、たくさんのワクワクを感じていただきたいです。

最後に、今後実施予定の新たな取り組みがあれば教えてください。

子どもたちの成長に合わせたコンテンツはまだまだ不足していると考えています。自社で不足しているエビデンスや環境も、イメージを同じくする企業様とコラボレーションすることで、さらにお子様を育てる環境の可能性を広げられると考えています。1歳や2歳のタイミングの筋肉や神経の発達、興味の広がりに合わせた内容もさらに拡大していきたいです。

【ファミリアについて】

子どもの可能性をクリエイトする

わたしたちは、すべての子どもたちがもっている可能性という未来を、一緒にクリエイトしていきます。うまれて最初に触れる「もの」「こと」、最初に目にするもの、身に付けるもの。そのすべてに、本物とやさしさを。ファミリアは、世界で最も愛されるベビー・子ども関連企業になるために、子どもたちの可能性に触れる「本物」を発信していきます。

https://www.familiar.co.jp

【読者、一般のお客様からのお問い合わせ】

株式会社ファミリア カスタマーサービスセンター

customercenter@familiar-ltd.com

Let's block ads! (Why?)



"最初に" - Google ニュース
July 31, 2020 at 10:00AM
https://ift.tt/2PaudfR

ファミリアが大切にしている、あかちゃんにとって大切な“最初の1000days”とコロナ禍におけるプレママへの取り組みについて - PR TIMES
"最初に" - Google ニュース
https://ift.tt/2tpdNcl
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment