西安市コロナ感染拡大防止のため都市封鎖実施
中国陝西省の省都、西安市は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためロックダウン(都市封鎖)を実施した。最初に深刻なコロナまん延に見舞われた湖北省武漢市のロックダウン以後、最大規模の都市封鎖となる。
中国は約2年前に流行が始まったコロナ対策として、感染を一切容認しない「ゼロコロナ」政策を堅持しており、感染者が見つかった地域に厳しい移動制限を課している。
西安の住民1300万人は一世帯につき1人に限った1日おきの必需品買い出し以外は外出が制限されたほか、市外への不要不急の移動は禁止された。国営の新華社通信は、2回目の集団検査後に14地区で127人の感染が確認され、西安でのコロナの封じ込めを「難しく」していると伝えた。
西安でのコロナ検査(21日)
原題:China Locks Down City of 13 Million in Protracted Covid Battle(抜粋)
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著者:Bloomberg News
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