年の瀬が押し迫ってきました。できることなら掃除の行き届いたキレイな家で新しい年を迎えたいもの。とはいえ、何かと慌ただしい年末の限られた時間の中で、家中どこもかしこも大掃除するというのは、なかなか現実的ではありません。 【画像】大掃除でやったらNG!まず最初にすべき事とは!? そこで今回は、暮らしスタイリストとして料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、年末の大掃除の手順とやるべき箇所、またその掃除方法についてお伺いしました。
リストアップ&スケジュールを立てよう
大掃除を始める前に、まずは重点的に掃除する場所をリストアップし、どう進めていくのかスケジュールを立てましょう。思いついたままやみくもに掃除をしても、どこも中途半端に終わってしまうことがあります。 まずは掃除をする場所を決めていきますが、定期的な日常清掃を行っているなら、普段は手がまわらない箇所を中心に。日常清掃もやや滞り気味というのであれば、まずは片づけや基本的な掃除を中心に進めましょう。 大掃除で注意したいのが、つい完璧を求めて一カ所に時間を費やしすぎてしまうこと。そのためにも「一日目の午前中はキッチンの換気扇とコンロまわり、午後は冷蔵庫と食器棚」など、大まかなスケジュールを立てておき、多少掃除しきれないところがあったとしても、その時間内でいったん終えて、次に進んでいきましょう。一カ所だけ完璧なのも悪くはないですが、部屋全体がまんべんなくキレイな方が気持ちよくお正月を迎えられるのではないでしょうか。
大掃除しておきたい場所トップ5と掃除方法
大掃除をしたい箇所や、それにかけられる時間は人それぞれですが、「ここを掃除しておくと気分がいい!」とおすすめしたい大掃除のポイントを5つピックアップしてみました。
大掃除しておきたい場所1:換気扇
換気扇の掃除は日常清掃の中では終わらせにくく、まとめて時間が取れる大掃除などに片づけておきたい箇所です。長年掃除をせずに汚れが溜まってしまうと、換気ができなくなったり、嫌なニオイがしてくることもあります。 換気扇のメーカーや型などによって掃除の方法は異なりますが、基本的には外せるパーツはすべて外し、その汚れを落としていきます。頑固な汚れがついていることが多いので、つけおき洗いがおすすめ。キッチンのシンクに大きめのポリ袋を入れて、その中に50℃前後のお湯を溜めます。その中にファンやフィルターなどを30分以上つけおきすると、汚れが浮いて落としやすくなります。
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