「A.B.C―Z」の戸塚祥太(35)が初めて歌舞伎に挑戦する「六本木歌舞伎2022 ハナゾチル」(2月18~3月6日=EXシアター六本木、3月18~21日=大阪・フェスティバルホール)の取材会を行った。
「六本木…」は市川海老蔵(44)が手掛ける新たな歌舞伎で今回が第4弾。弁天小僧の活躍で知られる「青砥稿花彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」をベースにした物語で、戸塚は現代にタイムリープした弁天など2役に挑戦する。「最初にこの話を聞いた時はドッキリを通り越して夢かな、と思った」といまだに大興奮で「新しい世界に飛び込むフレッシュな気持ち。イチからゼロから積み重ねていきたい」と意気込んだ。
歌舞伎らしいポーズを決めたチラシが話題だが「すべて、いじってもらって人形になった気分でした」と振り返り「子どものころから歌舞伎をやってる方には何やってもかなわないので、せめて体は動かせるように。正月三が日もあまり食べ過ぎないようにしていた」といたずらっぽく笑った。何もかもが初体験。「歌舞伎を見たことない人でも“歌舞伎って格好いいな”と思ってもらえるように貢献したい」と力を込めた。
続きを表示
からの記事と詳細 ( A.B.C―Z戸塚 海老蔵が手がける歌舞伎に初挑戦「最初に聞いた時はドッキリを通り越して夢かな、と」 - スポーツニッポン新聞社 )
https://ift.tt/33URugm
No comments:
Post a Comment