国連が掲げる持続可能な開発目標、「SDGs」についてカードゲームを通して学ぶ授業が八戸市の中学校で行われました。
この授業は、SDGsへの理解を深めて子どもたちがみずから考えて行動するきっかけをつくろうと、八戸市の東中学校で開かれ、1年生およそ120人が参加しました。
最初に八戸市内などでSDGsを推進する事業などを手がけている赤澤勝崇さんが、SDGsには貧困の撲滅や教育の普及など、17の目標があることなどを説明しました。
このあと生徒たちは複数のグループに分かれてカードゲームを行い、ゲームを通じて「経済」と「環境」、「社会」のバランスをどのように保つのがいいか考えました。
参加した男子生徒は、「経済と環境と社会のバランスを考えて進めるのが難しかった。SDGsについて今までより理解できた」と話していました。
赤澤勝崇さんは、「今は答えのない時代なので、自分たちで考えて協力することが大事だということを学んでほしい」と話していました。
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